
【京王杯SC】サンカルロ、態勢整いました
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【京王杯SC】サンカルロ、態勢整いました
吉田豊を背に坂路を駆け上がりましたサンカルロ=美浦トレセン
「京王杯SC・G2」(15日、東京(
何とか態勢を整えました。重賞戦線で好走が続くサンカルロですが、中間はフレグモーネを発症して順調さを欠くアクシデントがありました。「3週前に発症して、2日間休ませました。ですから2週前は追い切っていませんんです」と大久保洋師は明かします。それだけに、12日の最終追い切りの動きに注目が集まりました。
4F59秒4を計時しましたあとの美浦坂路3本目。3馬身先行するトウショウウェイヴ(5歳オープン)を目標にスタートすると、残り2Fから一気にスピードアップして11秒6‐11秒9。全体の時計は4F53秒6となりましたが、ラストの伸びはこの馬らしい迫力がありました。
トレーナーは「調教は動く馬ですし、動き自体はまあまあだな。これだけやれましたのは良かった」と納得の表情。アクシデント後の追い切りは、先週金曜の4F53秒7に続き2本目となりますが「絶好調とまではいきませんが、九分程度には持ってこられました」とうなずきました。
前走の高松宮記念は、初のスプリント戦で出遅れながらも4着に好走しました。「上がりは最速でしたしね。今回はベスト舞台ですから」。出否の最終決定は木曜朝に持ち越されましたが、指揮官は出走に前向きな姿勢を見せています。
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